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Windows 10 バージョン 1607 メディアが入手可能に

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本記事は、Windows for IT Pros のブログ “Windows 10 v1607 media now available (2017 1 19 日 米国時間公開) を翻訳したものです。

11 29 (米国時間) に、Windows 10 バージョン 1607 Current Branch for Business (CBB) が宣言されました。マイクロソフト、独立したソフトウェア ベンダー (ISVs) 、パートナー、およびお客様は、このリリースについて幅広い展開のための準備が整っている状態にあると考えていると思います。本日、Windows 10 バージョン 1607 (Windows 10 Anniversary Update として知られています) のために更新されたメディアを、Windows Update for BusinessWindows Server Update Services (WSUS)MSDN Subscriptions にリリースします。また 2017 1 26 (米国時間) に、Windows 10 バージョン 1607 のために更新され新しくなったメディアを、Volume Licensing Service Center (VLSC) にリリースする予定です。

11 月 29 日のブログ記事 で触れたとおり、多くの組織にとって特別な対応は不要です。もし 12 月の累積的な更新プログラム (KB 3201845) 、もしくはそれ以降の累積的な更新プログラムをすでにインストールしている場合、そのデバイスはすでに CBB として宣言されたものと同等の機能を有しています。

Windows 10 バージョン 1507 のサービス終了について

1 26 (米国時間) Windows 10 バージョン 1607 VLSC で利用可能となることに伴い、Windows 10 バージョン 1507 60 日の猶予期間が開始されます。つまり 2017 3 26 日 以降、Windows 10 バージョン 1507 はもはやサポートされません(※1)。2 つのもっとも新しい CBB バージョンのみがアクティブにサポートされます(※2)。

追加情報

Windows 10 機能更新プログラムとサービス オプションごとの現在のバージョンに関する最新のリストについては、Windows 10 release information のページをご参照ください。もし Windows 10 のサービス ストラテジーについて決めかねているようなら、Windows as a service の 5 分間の短いビデオを視聴するか、この quick guide をご覧ください。

 

(※1)
3/26 以降、Windows 10 1507 バージョンのサポートが行われなくなることにより、セキュリティを含むサービス更新プログラムがリリースされなくなります。最新の更新を受け取るために、1511 以上にアップグレードする必要があります。

(※2)
Windows 10 の CBB は、同時期に二つの CBB ビルドがサポートされます。1607 の CBB ビルドがリリースされたことにより、サポートされる CBB ビルドは 1607 および一つ前の 1511 のみとなります。1507 はサポートされないことになりますが、ユーザー様の移行期間として、60日の猶予期間を設けております。従って、1607 の CBB ビルドがすべてリリースされた 1/26 を起点に猶予期間がスタートし、3/26 に終了します。
詳細は以下の技術情報をご参照ください。

サービスとしての Windows の概要

 

– 補足
1607 の CBB バージョンは 11/29 に最初にリリースされましたがこれは Windows Update へのリリースでした。これが複数のチャネルにもリリースされたというのが今回の記事の内容です。具体的には、以下のサイトの赤枠の表について、実際には下段の通りにチャネルによってリリース日が異なるということになります。VLSC メディアが最後にリリースされたため、この日付をもって 60 日の猶予期間がスタートします。

Windows 10 のリリース情報 (2017/1 時点)

1

今回追加された内容

2


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