こんにちは。WSUS サポートチームです。
2014 年 4 月 16 日に Windows 8.1 Update (KB2919355) を WSUS に公開いたしました。
この更新プログラムは、既に Microsoft Update や MSDN で公開している KB2919355 の内容に加え、以下の KB でご案内している HTTPS 環境の WSUS 3.0 SP2 で発生する問題に対する修正も含まれております。
HTTPS を構成し、TLS 1.2 が有効でない場合は、WSUS 3.0 SP2 を Windows Update クライアントはスキャンしません。
http://support.microsoft.com/kb/2959977
WSUS で同期が完了すると、以下のように「Windows 8.1 Update (KB2919355)」が表示されます。
(64 bit 用は、「x64 ベース システム用 Windows 8.1 Update (KB2919355)」の表記となります。)
製品は「Windows 8.1」、更新プログラムの分類は「セキュリティ問題の修正プログラム」、重要度は「重大」となります。
サイズは、32 bit 用が約 430 MB、64 bit 用が約 890 MB と通常のセキュリティ更新プログラムと比較して、大きいものとなっておりますので、適用の際はご考慮くださいますようお願い申し上げます。
~ 参考情報 ~
米国の弊社 WSUS 開発チームの blog 記事においても、KB2919355 の WSUS への公開についてご案内しております。
Solution to KB2919355 preventing interaction with WSUS 3.2 over SSL
http://blogs.technet.com/b/wsus/archive/2014/04/16/solution-to-kb2919355-preventing-interaction-with-wsus-3-2-over-ssl.aspx